下腹部ニッパーの改善の検討につきまして(改良の追記あり)

先日オンラインショップに、下腹部ニッパーの改善のご意見を頂きました。
貴重なご意見ありがとうございました。

<ご意見 >
マジックテープの硬い方が作り的に長いので皮膚にあたり痛いので、あたらないように着けるとマジックテープの真ん中にシワが寄るので改善希望です。

この貴重なご意見を頂きまして、弊社でマジックテープA面(硬い方)部分の改良に向けて検討を始めます。下腹部ニッパーは、2013年に販売を開始した商品で、その後、改良変更はしておりませんので、今回が初めての改良の検討になります。
(2020年9月以降の生産分より、改良変更いたします。:目次5参照)

1.なぜマジックテープなのか

2013年当時、「腹直筋皮弁法による乳房再建術後」の腹部の圧迫用として、病院様からご依頼を頂きまして、開発をスタートいたしました。アウトボーンウエストニッパーをベースに、変更点をお聞きしてサンプル作成をして下腹部ニッパーはできました。初回のサンプルでは20cm丈を作りましたが、もっと短い丈が良いとのことで、最終的に15cm丈になりました。

なぜマジックテープなのか」ですが、丈が15cmと短いためです。
アウトボーンウエストニッパーの様に丈が長い場合、マジックテープ留めにしようとすると上辺と下辺で圧迫力が均等にならない心配があります。
ですが、15cm丈と短い場合には圧迫力が均等に留めやすくなります。

マジックテープにした理由はほかにもありますが、一番の理由はこれでした。

2.マジックテープの長さ

マジックテープA面(硬い方)は、本体生地丈15㎝のギリギリの端まで来るようにしてあります。この主な理由は、
①着用時にきれいに圧迫できるようにするため。
②端がめくれてしまわないようにするため
です。

3.マジックテープを少し短くすることを検討

ギリギリまでではなく、上下で5ミリ~1センチほどマジックテープを短くすることを検討します。
マジックテープB面(柔らかい方)の端は縁取りがしてありますので、この分はマジックテープA面(硬い方)を短くしても、きれいにご着用頂けましたら問題ないと考えております。

現行品は、マジックテープが少しずれても端まで留まることを優先して考えておりましたが、 「皮膚にあたり痛い」のご意見を頂きましたので、これに合わせて改良をしたいと思います。

4.商品サンプルの作成

サンプルを作成し、検討を進めまして、問題なければマジックテープを短くしたいと考えております。
少しでも良い商品になります様、しっかり検討いたします。

5.改良することが決まりました(2020年8月27日追記)

今後の生産分より、マジックテープ A面(硬い方)の上下を5mmずつ短くすることにいたします。この変更で「皮膚に当たり痛い」のご意見にお答えできたと思います。
(もともとマジックテープB面(柔らかい方)には縁取りがありますので、この部分に当たるマジックテープA面の分を短くしました)

ご使用者様からの貴重なご意見で、商品を改良することができました。
これからも皆様からのご意見をしっかりお聞きしまして、よりよい商品にしていきたいと考えております。
お気づきの点等ございましたら、是非お気軽にご連絡くださいませ。