ご高齢者様の習慣性顎関節脱臼に、フェイスサポーターがお勧めです。

ご高齢者様の習慣性顎関節脱臼の予防などのために、フェイスサポーターをご購入頂けますことが増えてきました。
最近では、介護施設様からご注文を頂けることもありましたので、お電話させて頂きまして、複数の介護施設様とお話させて頂くことができました。

いろいろお話をお聞きしたり、調べたりして感じたこと、そしてフェイスサポーターがやはりお勧めであると思えたことをお伝えしたいと思います。

「ご高齢者様の習慣性顎関節脱臼の予防」について、まとまった情報がありませんでしたので、ご覧頂けますとご参考頂けると思います。

1. 習慣性顎関節脱臼とは

習慣性顎関節脱臼は「日常生活の開口運動によって顎関節が前方脱臼を容易に繰り返す病態」をさし、疼痛伴うことが少ないため気付くのが遅れてしまうことが多く、注意が必要になります。
靱帯がゆるんだ高齢者や脳血管障害や精神疾患者で見られることのある不随意運動が関係することがあるようです。

2.習慣性顎関節脱臼の高齢者様には、なぜフェイスサポーターが必要なのか?

2-1.習慣的な顎関節脱臼の問題点 (※参考:日本顎関節学会 調査データ)

臨床現場では後期高齢者の習慣的な顎関節脱臼が問題となることが多く観察される。
後期高齢者において顎関節脱臼が繰り返し発症すると,摂食・嚥下機能が大きく障害され,体力が低下するフレイル()に陥ることが予測される。
特に要介護高齢者においては,顎関節脱臼が発症していることが認識されていない場合
長期間放置され陳旧性(慢性)脱臼になっている場合も頻回に観察され,高齢者歯科医療において問題となっている。

フレイル:加齢に伴い身体の予備能力が低下し、健康障害を起こしやすくなった状態

2-2.高齢者様には外科手術ができないため、サポーターを着用する

習慣性顎関節脱臼は外科手術の適応ですが、高齢者様の多くは認知症で有病率が高いため、手術せずサポーターなどで顎の固定をして脱臼予防をすることが多いようです。

3.フェイスサポーターの入手方法

3-1.介護施設様にお取り扱い頂くことは難しい

最初は、介護施設様にお取り扱い頂き、皆様にフェイスサポーターをご注文頂くことを考えていました。
そのため、 介護施設様からご注文を頂戴した際にお電話をさせて頂きお話させて頂いておりましたが、習慣性顎関節脱臼の高齢者様は少ない(※)とお教え頂き、お取り扱い頂くことが難しいことがわかりました。

習慣性顎関節脱臼の高齢者様の推定人数
・特別養護老人ホーム施設:2016年 施設数 7,700件 、 入所者数、53万人
・特別養護老人ホーム施設に入所者の0.4%の方が顎関節脱臼に困っている。
以上から考えますと、53万人の0.4%と考えると2,120人の方が顎関節脱臼に困っていらっしゃいますが、3.6施設にお一人お困りの方がいらっしゃる計算になりますので、全体から考えますと割合としてはとても少ないようです。

3-2.弊社に直接ご注文くださいませ。(オンラインショップ、お電話など)

「介護業界で使用している商品数はとても多く管理が複雑なため、ご必要な方が少ない商品はお取り扱い頂くことが難しい。」とわかりました。

ですが習慣性顎関節脱臼でお困りの高齢者様は、推定で約2,120人はいらっしゃいます。
全体から考えると少ないかもしれませんが、ご必要な方にとってはとても大きな問題でございます。弊社自身でフェイスサポーターのご紹介をし、みなさまにご使用頂きまして、安心してお過ごし頂けるようにしたいと考えております。

オンラインショップはこちらをクリック → フェイスサポーター
お電話:027-321-6222 (メディカル サラマシェリ直通)
からご注文頂けますので、ご必要な方は是非ご検討下さいませ。

4.フェイスサポーターがお勧めの理由

習慣性顎関節脱臼の非観血的療法として、こちらのフェイスサポーターのご着用を頂いており、
装着が簡単。呼吸が苦しくない。通気性が良い。後頭部の3か所で留めるのでズレにくい。素材が柔らかく肌辺りが良い。広い面でのサポートなので潰瘍が生じにくい。 とご感想を頂けております。

習慣性顎関節脱臼の予防の場合は、「長時間の着用がしやすい」「ずれない」「寝ている間に外せない(外れない)」がポイントになりますので、商品選びの際はご参考ください。

5.まとめ

ご高齢者様の習慣性顎関節脱臼の説明や、その背景、予防にはフェイスサポーターがお勧めの理由など、簡単にですがお伝えさせて頂きました。いかがだったでしょうか?
割合から考えたら、習慣性顎関節脱臼のご高齢者様は少ないかもしれませんが、ご本人様・ご家族の皆様にとっては、とても大きな問題です。
弊社のフェイスサポーターでお役に立てると思いますので、是非知っていただきご使用頂きまして、ご安心頂けましたら幸いです。

ご不明な点がございましたら、お気軽に「お問い合わせ」からご相談下さいませ。