太もも 脂肪吸引術後の圧迫着:ガードルの選び方(丈の長さ編)

圧迫ガードルの選び方

太ももの脂肪吸引術後の圧迫ガードルは、病院で購入ですか?
それとも、ご自身で購入ですか?

ご自身で購入の方の中には「どんなガードルがあるの?」「どのガードルを選んだらいい? 」など心配している方もいらっしゃると思います。

そのような心配を少しでも解決して頂けるように、弊社の圧迫着(メディカル サラマシェリ)を例に説明していきますので、是非ご確認下さいませ。

1.太ももの脂肪吸引術後の圧迫は、膝下丈ガードルが定番

1-1.膝下丈ガードルが良い理由

まず一番の理由は、病院様に一番お選び頂いている事です。
太ももの脂肪吸引をした場合、ふくらはぎ、足先まで浮腫むことは十分に考えられますが、多くの病院様に膝下丈をご使用頂いております。
そのため、弊社でもガードルは ひざ下丈 をお勧めしております。

太ももの脂肪吸引をした場合に、一番浮腫むのは、膝周りになりますので、この膝周りを圧迫できるガードルである事がとても大切です。

この膝下丈ガードルでは圧迫範囲が不十分であると考える場合には、ふくらはぎ、足先のむくみ用に、着圧ソックスを履いて頂く事がおススメです。

ガードルと着圧ソックスを組み合わせて圧迫して頂きますと、体調、経過、生活に合わせて圧迫範囲を変えて頂けます。状況によって圧迫範囲を変えられる事は、長期間、長時間の圧迫にはとても効果的です。

1-2.足首丈ガードルについて

圧迫だけの事を考えると、太ももの脂肪吸引後、浮腫みは、ふくらはぎ、足先まで出ますので、足首まで圧迫できるガードルが一番良いのかもしれません。
しかし、足首までのガードルですと、融通がきかなくなってしまい、 圧迫時間の確保が膝下丈より難しくなることが考えられます。

圧迫力ばかりに注意がいきがちですが、圧迫時間の確保もとても重要になりますのでお忘れずに!

1-3.膝上丈ガードルについて

太ももの脂肪吸引後、一番浮腫みが出る部分は膝周りになりますので、この膝周りを圧迫できない膝上丈ガードルよりも、膝周りを圧迫できるガードルがおススメです。

ではなぜサラマシェリには、フルロングガードル(膝上丈)があるのか。
これは、脂肪吸引術後、1カ月以上経過した後からご状況に合わせてお勧めしている圧迫ガードルになります。
「暑い季節にスカートを履いて外出する際、ひざ下丈ガードルですと、スカートの裾からガードルが見えてしまう」とご相談頂きましてご用意しました。

2.どれを購入するべきか

丈の長さによってメリット、デメリットがあります。
それぞれについてご理解頂き、ご自身の状況に合った圧迫方法をお選ぶことが大切です。

どれを選んだら良いかわからなければ、膝下丈ガードルをお選び頂きますのが安心だと思います。
ふくらはぎ、足先まで圧迫をしたい場合は、着圧ソックスと組み合わせをご検討下さいませ。

季節によって選び方も変わると思いますし、3カ月の圧迫の間に季節も変わっていきますので、その点もご検討の1つにお考えください。

3.まとめ

参考になりましたでしょうか?
簡単にまとめますと
多くの病院様に膝下丈ガードルをお選び頂いている。
②圧迫時間の確保も大切。
③丈の長さの違いを理解した上でご自身で判断。
わからなければ、膝下丈ガードルが安心。
になります。

心配な方は、「お問い合わせ」からご相談下さいませ。